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アメックス(アメリカ)のリワードポイントは様々な提携航空会社やホテルへポイントの移行が可能です。
本日はその提携パートナーについて一覧にして纏めてみました。
目次
ポイント移行の前に
ポイント移行をする前にいくつか気をつけておきたい点があります。
移行は必要な時になるべくギリギリで行う
アメックスのリワードポイントはカードを持っている限り有効期限はありませんので、提携パートナーへポイントを移行するのは移行先のポイントを使うことが決まってから移行することをオススメします。
ポイント移行増額オファーを見逃さない
アメックスポイントは期間限定で通常のレートよりも増額した形でポイントを移行出来る時があります。
例えばブリティッシュエアウェイズへのポイント移行は通常1:1ですが、35%増額して移行出来たこともありました。
ポイント増額オファー
以下か現在と過去のポイント増額オファーです。
過去の実績に関しても今後の参考になればと思います。
増額オファー | 期限 |
ヴァージンアトランティックへの移行が30%増額 | 2017年11月30日 |
ジェットブルーへの移行が25%増額 | 2017年11月30日 |
ヒルトンオナーズへの移行が33%増額 | 2017年12月15日 |
フライングブルーへの移行が25%増額 | 2018年6月15日 |
提携航空会社
以下がポイント移行可能な提携航空会社一覧とポイント比率になります。
ほとんどの航空会社を網羅していますが、ユナイテッド航空がないのが意外なところです。
提携航空会社 | ポイント移行比率 | 備考 |
AERO MEXICO(アエロメヒコ航空) | 1000 to 1600 | |
AIR CANADA(エアカナダ) | 1000 to 1000 | |
FLYING BLUE(エールフランス、KLMオランダ航空) | 1000 to 1000 | |
ALITALIA(アリタリア航空) | 1000 to 1000 | |
ANA(全日空) | 1000 to 1000 | オススメ |
ASIA MILES | 1000 to 1000 | |
DELTA(デルタ航空) | 1000 to 1000 | オススメ |
EL AL AIRLINE(エルアル航空) | 1000 to 20 | |
EMIRATES(エミレーツ航空) | 1000 to 1000 | |
ETIHAD AIRWAYS(エティハド航空) | 1000 to 1000 | |
HAWAIIAN AIRLINE(ハワイアン航空) | 1000 to 1000 | |
BRITISH AIRWAYS(ブリティッシュエアウェイズ) | 1000 to 1000 | オススメ |
IBERIA AIRLINE(イベリア航空) | 1000 to 1000 | |
JET BLUE(ジェットブルー) | 250 to 200 | |
SINGAPORE AIRLINE(シンガポール航空) | 1000 to 1000 | オススメ |
VIRGIN ATLANTIC(ヴァージンアトランティック) | 1000 to 1000 | オススメ |
提携ホテル
以下がポイント移行可能な提携ホテル一覧とポイント比率になります。
正直移行比率も格別良いものではなく、ホテル系へポイントが必要な場合を除き、航空会社への移行をオススメします。
ホテル | ポイント移行比率 | 備考 |
SPG | 1000 to 333 | |
HILTON | 1000 to 1500 | |
CHOICE PRIVILEGE | 1000 to 1000 |
間接的なポイントの移行
ホテル系のポイントなどは一部航空会社のマイルへ移行することが出来るので、
アメックスリワードポイント→ホテルポイント→航空会社マイル
と間接的にポイントを移行することも可能です。
以下が代表的な間接的なポイントの移行例となります。
最初の移行先 | 次の移行先 | アメックスリワードとの比率 | 備考 |
SPG | Marriott | 1:1 | SPGポイントは1:3の比率でマリオットリワードポイントに移行することが可能なので、アメックスリワード1,000→SPGポイント333→マリオットリワード1,000と、最終的にアメックスリワードと1:1の比率での移行が可能です。 |
ヴァージンアトランティック航空 | IHG | 1:1 | 10,000マイルからですが、IHGのポイントへの1:1のレートでの移行が可能です。 |
ヴァージンアトランティック航空 | ヒルトン | 2:3 | 比率としてはアメックスリワードポイントから直接ヒルトンリワードへ移行するのと変わりませんが、アメックスがヴァージンアトランティック航空への増額オファーをしている場合は、ヒルトンへの移行比率も上がる形となります。 |
まとめ
以上がアメリカのアメックスリワードポイントの提携航空会社・ホテルのまとめになります。
日本のアメックスのリワードポイントと異なり、ほとんどの航空会社へ1:1の比率で移行出来る点は魅力的ですね。
また、カードを持っている限りリワードポイントの有効期限はありませんので、定期的出てくる増額オファーを狙ってお得にポイントを移行しましょう!